海を越えたら上海

ファイフという横笛を買った。
プラスチックでできていて、リコーダーが横になったようなやつだ。
でも、買ってみて説明書を読んだら、これが吹けるようになったら
フルートおよびピッコロも吹けるようになるというものだった。
だから、リコーダーと違って音を出すのも大変。
(元々、フルートの口は出来るんだけど、タンギングが出来ない)
おまけに指が難しい。まだシャープやフラットも覚えてない。
でもこれは、そのうち覚えられるだろう。
しかし。問題は高音なのだ。
どこが問題なのかというと、高音の指は低音の指と同じなのである。
だから、息のスピードを変えて、オクターブ違う音が出せるのである。
指を覚えなくていいから楽じゃん、とも思われるかもしれないが、
出そうと思ってもなかなかでないのが、大変なのである。
息の入れ方間違うと、音が高くなんないんだもん。
おまけに音程も合わない。ピアノと合わない。いいのか。