花一色〜野菊のささやき〜

今日は休み。
休みだけど明日から3日まで勤務があるんだぜオーイエーーーーー

またも0.9ミリのシャーペンを探して1本購入してしまった。

☆GWにやる事
部屋の掃除。いらないもんは捨てまくる。
犬の散歩。ダイエットもかねて。
趣味を探す。←これはきっとできないと思う。

趣味を探すってこと。今日ちょっといらないものをまとめたりしていた
時に楽譜がたくさん出てきた。ムカツクからまとめて捨てようと思うのだけど、
なぜこんな事になってしまったのかとかちょっと考えた。
皆が言うほど、僕は悪かったんだろうか?
何で僕だけ悪くて、他の人は全く悪くないんだろうか?
何で周りの人は間に入ったりとか助けてくれなかったのか?

多分5年くらい前の事だけど、僕は好きな曲があって、でもあの人たちは
「こんな演奏は駄目だ」
と僕に言った事があった。
たとえば、「勝手にしやがれ」という曲は沢田研二の曲だが、
去年だかに稲葉浩志がカバーで出した。この2曲は、同じ曲だけど
アレンジが違う。多分調も違う。だから、違う「作品」になっている。
オーケストラの場合、アマチュアだったら楽器とか人が足りなくて
音が無かったり違う楽器で代用する事もあるかもしれないけど、
基本的には楽譜は同じだ。だが、演奏する楽団や指揮者によって
まったく違う演奏になる。
でも、僕にはダメとか良いの意味が分からなかった。
音楽の善し悪しが分からなかった。
駄目だ、と言われたものを好きだと思っていた自分に大変なショックを
受けさせられて、僕はこの時からオーケストラを聴く事を嫌がった。
今でも聞けない。
善し悪しなんて分からないんだけど、と言ったらあの人たちは、
「音楽なんて人の好みなんだから、好きとか嫌いで決めればいいんだよ」と。
だったら何でその時も「この演奏は好きじゃない」、とか或ははっきりと
「嫌いだ」と言わずに「駄目だ」と人を否定するような事を言ったんだろうか。
この一言に大変傷付いている事も知ってるのに、謝ってもらった事は
一度も無かった。なのに、何事も無かったかのように「いついつ、どこで
こんなプロの演奏会があるんだけど」といけいけしゃあしゃあと誘われた時には
悔しくて眠れなかった。

この時から、少しずつ溝ができていった。