極めて少数派

今日の授業で、俵万智のサラダ記念日のことをやりました。

「嫁さんになれよ」だなんてカンチューハイ二本で言ってしまっていいの

という歌で、その教授はこう解釈しています。

カンチューハイは、缶入りの酒なので二人は、酒場で飲んでいるわけでは
ない。普通男が自宅に置く酒でもないので、女性の部屋らしい。
甘ったるい軽い酒なので男が二本程度で酔うことはないから「嫁さんになれよ」
は半ば本気の言葉だ(以下略)

(この解釈に見覚えのあるアナタはきっと神戸女子大学卒)
ということなんですけどね、カンチューハイでもなんでも一口で酔う私は
こんなところでも軽く傷ついてるんですけどね。
二本程度…。ここまで言い切られると、なんだか自分が犯罪者クラスにまで
思えてきてしまう。その甘ったるい軽い酒でも実は結構苦労して飲む男が
ここにいる。もしこの「嫁さんになれよ」といった男が私であるとするなら、
相当酔っているはずなのでこれは多分本気ではないんだと思う。

かわいそうだな、僕。