【特集:私の携帯電話】その2

そんなわけでまったくPHSが使えなかったので大学1年の4月に携帯を
買う事に。当時は今のようにEメールが出来てどの会社の携帯でもメールが
できるわけではなかったので、まわりに合わせてドコモに。
以来ずっとドコモなのです。

富士急の中にあった中古CD屋(もうない)で買いました。
手数料込みで3800円と言う値段に引かれて、SO206を。
そして店の人にいいくるめられて親名義で購入。
なぜか電話番号は030ーが割り当てられて、店の人に
「いいですねえ、うらやましいわあ」と言われる。
SO206、親名義、030。このすべてが裏目に出るハメとなり、
1年程苦しめられる事になる。

そして料金の高さ。基本料金4900円のプランAと3500円で
通話料が1、5倍のB、どっちにしても同じくらい払う事になるので
Aにしてたんだけど、4900円にショートメールの100円で何も
使わなくても月5000円。これには参りましたね。

そしてマイナー機種SO206。今でこそソニーは人気がありますが、
当時は実用性のみの携帯でした。ジョグダイヤルは結構便利で
液晶の文字も見やすかったけれど、それだけ。ほんとに。
着信メロディー自作どころかメロディーすらなし。着信音たったの5つ。
そして一番むかついたのが、これを持ってる時に携帯の090化があり
まして。当時はやってたP206なんかは電話の機能で一斉に11桁にできた
ようなのですが、そんなもんついていない。そんで、そういう機能が
付いてない携帯用にコンビニなどで11桁にしてくれる機械があったの
ですがそれにも対応していない。ドコモから来た紙を読むと
【SO206の11桁への変更の仕方】
1:今はいってるメモリーをメモ帳にうつしてください
2:それを見ながら手動で11桁を入力して下さい。
これはおちょくられてるのでは、と感じた。

その3へ続く。